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楽譜を読むことにおいて、
・音の高さ(ドレミ)を読むこと
・リズムを読むこと
の2つが最も重要な基本で、
そのほかにアーティキュレイションや様々な記述、フレージングを研究したりということもあります。
音の高さは、何か基準(真ん中の線に音符があったら「シ」など)を決めて、それよりいくつ高いとか低い、というのを読み取ったり、気合で丸暗記という人もいます。
まぁ最終的には卒業して欲しい方法ではありますが、
最初は少しくらいカタカナで「ドレミ」を書いて、だんだん書かないようにする、という方法。
まぁこれには欠点もあり、例えば「ド」と書くと高いドか低いドかがわからない。と、生徒に言うと、粘り強く高いドには「●」の印を書く人もいるんですよね!(笑)
音の高さより難しいのは、リズムであり、多くの人はここで苦戦します。
よくリズム感が弱いと言われる人の多くは、正確には拍子感が弱い人が多いようです。
拍子は、例えば4拍子の場合、「いち、に、さん、し」と数えていくのですが、
このとき、数え方は常に一定のペースであることが重要!
この「一定のペース」のことを、音楽的には「一定のテンポ」といったりもするわけです。
一定のペースでカウントされる拍に様々なリズムを当てはめるようにするのが正しいのです。
しかし、この拍子の感覚は
西洋音楽、もしくは西洋音楽に由来する音楽のことであって、
日本古来の音楽とは少し異なることがある。
日本には「3・3・7拍子」というものがありますが、
西洋の楽譜的には、4拍子の楽譜に
【●●●○|●●●○|●●●●|●●●○】
(●は音符、○は休符)
と書いたものです。
しかし、日本では「いや、そうじゃない!」と主張します!(笑)
ということがわかりますよね。
さて、我々日本人の周りに、身近にある音楽と言えばJ-POP、歌謡曲でしょうか。
これらの音楽の基本は、西洋音楽の仕組みがベースにありますので、
拍子の捉え方も西洋音楽を基本に考えたい。
そういう意味では、
「クラシックは音楽の基本だから・・・!」とよく言われるのもわからないでもありませんね。
レッスンをしていると、
音を長く伸ばしているときに何拍伸ばしたかわからなくなる、
あるいは、音を伸ばしているときには足を動かして拍を数えていても、
細かい音符になると足がリズムと同じ動きをしてしまって拍がわからなくなる、
ということがよくあります。
一定のペースで拍を刻む、難しいことではありますが、
縄跳び、心臓の鼓動、時計の秒針、歩行などで体感出来るのです。
音楽を聴きながら拍を数えて手拍子・足拍子をしてみるのもいいかもしれませんね♪
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第3~4回静岡ピアノオーディション合格し、受賞者記念発表会に出演。
第14回管楽器個人重奏コンテスト高校生の部 東海大会第2位、中日新聞社長賞を受賞。
第2回ルーマニア国際音楽コンクール管楽器部門第3位を受賞。旧東京音楽学校奏楽堂で開催された入賞者披露演奏会ではバラード(トマジ作曲)を演奏する。
第36回新人演奏会オーディション合格、審査員特別賞を受賞。(東京国際芸術協会)第36回新人演奏会では室内小協奏曲(イベール作曲)を演奏する。
第1回ブルクハルト国際音楽コンクールで1~3位なしの審査員賞を受賞。(東京国際芸術協会)
第25回日本管打楽器コンクールセミファイナリスト。
第15回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに受講生として参加、選抜受講生によるプレミアムコンサートに出演。
現在、ピアノ伴奏をしながらサクソフォンの演奏活動および後進の指導にあたる。
ソレイユカルテットアルトサクソフォン奏者
トリオ「湊」のサクソフォン奏者兼アレンジャーとして活動中。
静岡音楽館AOI
北山敦康サクソフォンリサイタル
・2013/ 3/ 9(土)
小金井市民交流センター大ホール
Monsieur KUDACCHI~サクソフォンの世界~
・2013/ 3/27(水)
静岡市民文化会館中ホール
静岡高校吹奏楽部 第35回定期演奏会(サクソフォンゲスト出演)
楽器:YANAGISAWA S992PGP(ネック:銀製PGP「#195」)
マウスピース:Yanagisawa #7
リガチャー:SELMER ピンクゴールドメッキ
リード:Vandoren Traditional 3・1/2
<Alto Saxophone>
楽器:YANAGISAWA A9937PGP
マウスピース:Vandoren A28
リガチャー:魔法のリガチャン、Woodstone ピンクゴールド
リード:Vandoren Traditional 3, 3 1/2
<Tenor Saxophone>
楽器:YANAGISAWA T992 (ネック:管体シルバー、ピンクゴールドメッキ)
マウスピース:Vandoren T20
リガチャー:BG Traditional
リード:Vandoren Traditional 3 1/2