音楽家、池谷隼人の日頃の想いや音楽についてを自由気ままに書き綴っていきます。
皆様のコメントやメッセージをお待ちしております。
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あっけなく1次予選で終了。
受付番号2272
演奏順61
誰か講評などわかったらコッソリ聞いていただけませんか?(笑)
どうも前回とは求められる基準が異なっていたような印象があるようです。
安定した音色感と音程はもちろん維持しながら、
フレージングを考えた演奏。
ここまでは、まぁかなり難しいことではあるけども、一応このレベルのコンクールなら当たり前。
しかし、
あまりド派手なことはせず、
とにかく“やりすぎず”って感じで演奏した人が通ったのかなって感じがします。
よく考えたら、これは北山先生によく言われたことだっけ。。。
大学を卒業して、自分で道を開こうと考えたときに、
こうした初心に返るということを忘れてしまったのかもしれません。
前回の管打コンから、
マウスピースも変えて発音のコツも掴み、
多くの面で上達したことは間違いないのですが、
少し忘れてしまった基本的なことがあったのかもしれません。
マウスピース、ヴァンドレンのA28は表現力の幅が非常に豊かですが、
豊か過ぎて音が鳴りすぎてしまうところもあり、
“過ぎたるは及ばざるが如し”
という考え方の基準をどこに設定するかにもよりますが、
少し張り切りすぎたのかもしれません。
音量を大きくしすぎて音色が乱れたり、
そればかりを意識しすぎてタンギングが雑になったり、というあたりが今回の反省点かなと思いました。
結果敵にはほんの僅かな差ですが、
実際にはなかなか埋めるのが大変で、かなり安定した精神力と繰り返しの練習が必要です。
音楽的には、基本的には偏りなく、ごく普通の表現をしたつもりだし、
これが作品の良さを最大限発揮する表現だと自信を持って演奏しました。
国際コンクールや、フランスのサックス吹きの演奏は、
とても派手な印象があります。
日本人の気質と海外の人の気質の違いなのでしょうか?
やや控えめな感じ。イイアンバイ。
基本的な価値観は同じです。
例えばナイフで刺されて、かゆいとかくすぐったいとか冷たいとか、
そんなことを思う人はいないわけで・・・。
ただ、何を重視するかは人によって違います。
難しいですね。
受付番号2272
演奏順61
誰か講評などわかったらコッソリ聞いていただけませんか?(笑)
どうも前回とは求められる基準が異なっていたような印象があるようです。
安定した音色感と音程はもちろん維持しながら、
フレージングを考えた演奏。
ここまでは、まぁかなり難しいことではあるけども、一応このレベルのコンクールなら当たり前。
しかし、
あまりド派手なことはせず、
とにかく“やりすぎず”って感じで演奏した人が通ったのかなって感じがします。
よく考えたら、これは北山先生によく言われたことだっけ。。。
大学を卒業して、自分で道を開こうと考えたときに、
こうした初心に返るということを忘れてしまったのかもしれません。
前回の管打コンから、
マウスピースも変えて発音のコツも掴み、
多くの面で上達したことは間違いないのですが、
少し忘れてしまった基本的なことがあったのかもしれません。
マウスピース、ヴァンドレンのA28は表現力の幅が非常に豊かですが、
豊か過ぎて音が鳴りすぎてしまうところもあり、
“過ぎたるは及ばざるが如し”
という考え方の基準をどこに設定するかにもよりますが、
少し張り切りすぎたのかもしれません。
音量を大きくしすぎて音色が乱れたり、
そればかりを意識しすぎてタンギングが雑になったり、というあたりが今回の反省点かなと思いました。
結果敵にはほんの僅かな差ですが、
実際にはなかなか埋めるのが大変で、かなり安定した精神力と繰り返しの練習が必要です。
音楽的には、基本的には偏りなく、ごく普通の表現をしたつもりだし、
これが作品の良さを最大限発揮する表現だと自信を持って演奏しました。
国際コンクールや、フランスのサックス吹きの演奏は、
とても派手な印象があります。
日本人の気質と海外の人の気質の違いなのでしょうか?
やや控えめな感じ。イイアンバイ。
基本的な価値観は同じです。
例えばナイフで刺されて、かゆいとかくすぐったいとか冷たいとか、
そんなことを思う人はいないわけで・・・。
ただ、何を重視するかは人によって違います。
難しいですね。
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静岡県の中部にある小さな楽器店。
最寄り駅は草薙駅あたりでしょうか。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/070041cdd243cb1fc8003bf164001a72/1312783514?w=90&h=150)
規模は少し小さく感じるお店ですが、お店の人はみんな高い品性と誠実な態度で接してくれて、しかも和やかな雰囲気もあります。
この点がお気に入りの理由です。
プライドを持って、お客さんへ誠実な態度で接すること。とても素晴らしいです。
特に敷居が高くお店に入りにくいという感じはあまりしないのに、真面目な雰囲気を持っているあたりが魅力的です。
しかも、置いてある品物には、数は少ないかもしれませんが、結構上級者向けの専門的なものもあります。
在庫が無くても、注文すれば迅速に手配してくれる、とても良心的なお店です。
ちなみに、このお店には、他ではなかなか手に入らない商品があります。
それは、バンドレンのリードの古い箱(ハンドセレクト)です。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/070041cdd243cb1fc8003bf164001a72/1312783515?w=90&h=150)
数年前から、バンドレンのリードは1枚ずつ袋に詰めてフランスで梱包・出荷され、輸送時の気温や気圧などの環境変化からリードを守ろうということになりましたが、これには賛否両論があり、梱包の仕方は抜きにしてもリードの質が昔に比べて落ちているような気がする、と考えている人も少なくないのです。
ハンドセレクトは、(噂によるとパートのおばちゃんが)1枚ずつ手でリードの堅さを判別しているから、普通のリードに比べて品質が揃っているという商品。その手間賃の分だけ金額が高いのです。
最近のリードは出荷のときに袋に詰めてしまうのでハンドセレクト制はなくなったようです。
個人的にはハンドセレクトが好きだとか嫌いだとかいうことはなく、
まぁわざわざ高い金出して手に入れたい品質というわけでもなかったので、当時はあまり買ってなかったのですが、
ハンドセレクトかどうかは抜きにして昔のリードを使いたいということで、昔のリードを置いてある音楽舎さんで買っています。
もちろん最近のリードもありますよ♪
最寄り駅は草薙駅あたりでしょうか。
規模は少し小さく感じるお店ですが、お店の人はみんな高い品性と誠実な態度で接してくれて、しかも和やかな雰囲気もあります。
この点がお気に入りの理由です。
プライドを持って、お客さんへ誠実な態度で接すること。とても素晴らしいです。
特に敷居が高くお店に入りにくいという感じはあまりしないのに、真面目な雰囲気を持っているあたりが魅力的です。
しかも、置いてある品物には、数は少ないかもしれませんが、結構上級者向けの専門的なものもあります。
在庫が無くても、注文すれば迅速に手配してくれる、とても良心的なお店です。
ちなみに、このお店には、他ではなかなか手に入らない商品があります。
それは、バンドレンのリードの古い箱(ハンドセレクト)です。
数年前から、バンドレンのリードは1枚ずつ袋に詰めてフランスで梱包・出荷され、輸送時の気温や気圧などの環境変化からリードを守ろうということになりましたが、これには賛否両論があり、梱包の仕方は抜きにしてもリードの質が昔に比べて落ちているような気がする、と考えている人も少なくないのです。
ハンドセレクトは、(噂によるとパートのおばちゃんが)1枚ずつ手でリードの堅さを判別しているから、普通のリードに比べて品質が揃っているという商品。その手間賃の分だけ金額が高いのです。
最近のリードは出荷のときに袋に詰めてしまうのでハンドセレクト制はなくなったようです。
個人的にはハンドセレクトが好きだとか嫌いだとかいうことはなく、
まぁわざわざ高い金出して手に入れたい品質というわけでもなかったので、当時はあまり買ってなかったのですが、
ハンドセレクトかどうかは抜きにして昔のリードを使いたいということで、昔のリードを置いてある音楽舎さんで買っています。
もちろん最近のリードもありますよ♪
いつの間にかこちらで迷惑メールの設定ミスをしていたようで、
ソフトバンク携帯電話からこちらにメールが届いていない可能性があります。
現在解除しましたので、
ここ最近メールを送っていただいた方は、お手数ですが再度送信お願いします。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
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明日は第1土曜日、ということで、
おなじみ、ハニサクライブです!
ハニサクとは、静岡県静岡市清水区にあるジャズライブハウス「ハニーサックルローズ」の略称。
http://www4.tokai.or.jp/abe/hsr/index.htm
ジャズライブハウスですが、クラシック音楽をメインにいろんな音楽を演奏します。
そう、音楽のジャンルは最近垣根がなくなってきているような感じです。
ジャズライブハウスなのに、毎月この第1土曜日のクラシックステージを楽しみにして来て下さる方もいます。
明日のライブは、湊メンバーの西川(ヴァイオリン)が欠席ということで、
サックスとピアノによるコンサートをします。
クラシックをガッツリやりながら、ポピュラー音楽も混ぜてプログラムを考えています。
普段なかなか聴くことのできない曲を間近で聴けるチャンスです。
トマジ/協奏曲
トマジ/バラード
ガーシュウィン/ラプソディーインブルー
モシュコフスキー/スペイン舞曲
サンサーンス/アレグロ・アパッショナート
バッハ/無伴奏チェロ組曲1番
バッハ/アリオーソ
ボロディン/ダッタン人の踊り
モンティ/チャールダーシュ
などのクラシックを中心に、
テネシーワルツなどのジャズなどを混ぜて演奏します。
明日は清水で港祭があるようで、
いつもの湊メンバーは揃いませんがw
1500円+飲食代をご用意の上、
祭のついでにお立ち寄りください♪
会場:JAZZライブハウス「ハニーサックルローズ」
開店19:00
開演19:30
おなじみ、ハニサクライブです!
ハニサクとは、静岡県静岡市清水区にあるジャズライブハウス「ハニーサックルローズ」の略称。
http://www4.tokai.or.jp/abe/hsr/index.htm
ジャズライブハウスですが、クラシック音楽をメインにいろんな音楽を演奏します。
そう、音楽のジャンルは最近垣根がなくなってきているような感じです。
ジャズライブハウスなのに、毎月この第1土曜日のクラシックステージを楽しみにして来て下さる方もいます。
明日のライブは、湊メンバーの西川(ヴァイオリン)が欠席ということで、
サックスとピアノによるコンサートをします。
クラシックをガッツリやりながら、ポピュラー音楽も混ぜてプログラムを考えています。
普段なかなか聴くことのできない曲を間近で聴けるチャンスです。
トマジ/協奏曲
トマジ/バラード
ガーシュウィン/ラプソディーインブルー
モシュコフスキー/スペイン舞曲
サンサーンス/アレグロ・アパッショナート
バッハ/無伴奏チェロ組曲1番
バッハ/アリオーソ
ボロディン/ダッタン人の踊り
モンティ/チャールダーシュ
などのクラシックを中心に、
テネシーワルツなどのジャズなどを混ぜて演奏します。
明日は清水で港祭があるようで、
いつもの湊メンバーは揃いませんがw
1500円+飲食代をご用意の上、
祭のついでにお立ち寄りください♪
会場:JAZZライブハウス「ハニーサックルローズ」
開店19:00
開演19:30
昨年まで受講生として2回参加していた浜松国際管楽器アカデミーに、今年は聴講生として参加。
相変わらず、いや、もしかしたら昨年よりもハイレベルな受講生たちに圧倒されてきました。
そして、5日間ずっと引き続けるピアニストも感服。
何より、気を緩めることなくものすごく鋭い指摘をする先生もさすがです。
![110803_1852~01.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/070041cdd243cb1fc8003bf164001a72/1312426516?w=112&h=150)
最終日は、クラス内から選ばれた受講生たちが出演するコンサートで管アカの幕を閉じました。
そのコンサートの中から上位3名が12月に開催される別のコンサートへの出演が決まります。
昨年に引き続き、須川先生のクラスから代表が選ばれました。
今回見事にトップに輝いた若手サクソフォン奏者の上野耕平さんは、まだ大学一年生(東京芸大)です。これまでも何度か管アカに参加しているようで、初めてお会いしたのは昨年の管アカで。
そのときはいかにも高校生らしい元気な演奏でしたが、スーパーテクニックの光る奏者で、その才能と存在感は目を見張るものがありました。
しかし、今年はそれに加えて大人っぽさを持って登場しました!
その顔つきは一目でわかり、演奏も深みのある演奏で大変素晴らしいものでした。
大学一年生でファジーバードソナタ(吉松隆)を華麗に演奏するのです!世の中一体どうなっているのでしょうか(笑)
将来を期待されるミュージシャンの1人と言えるでしょう!
そして、今回もう1人紹介したいのは、この人!田中奏一朗さん。
まだ高校2年生にして協奏曲(トマジ)を立派に吹きこなします!
自分が高校2年生のときは、トマジの名前さえ知らなかったかも…(笑)
演奏スタイルはとても素直で無垢な感じ。個人的にとても好印象♪
変な風にカッコつけることなく、音楽そのものを味わうかのような演奏スタイルは是非今後も貫き通して欲しいと思います。
この二人は今回の管アカでファンになってしまいました♪
二人とも頑張れ~!!
個人的には、最終日のコンサートで他にも注目した受講生がいました。
クラリネット奏者の方なのですが、記念演奏会でありながら審査の場でもあるこのコンサートでモーツァルトのクラリネット協奏曲の2楽章を演奏するというのです!聴いていて派手な感じではないので、審査の場には不利かなと思いましたが、
そんなことを感じさせない名演だったように思います。
その音色を聞いただけで幸せな気分になりました♪
審査にあたったのは今回講師を務めた世界的な管楽器奏者の方々。
そのほとんどは外国人でした。
今回はただ聴いているだけの立場でのんびり気楽な感じでしたが、
それも運営に関わってくれた方々のおかげです!
以前ある知り合いから、今回に相応しい素敵な言葉を教えてもらいました。
『綺麗な花が咲きました。見えない根っこのおかげです。』
相変わらず、いや、もしかしたら昨年よりもハイレベルな受講生たちに圧倒されてきました。
そして、5日間ずっと引き続けるピアニストも感服。
何より、気を緩めることなくものすごく鋭い指摘をする先生もさすがです。
最終日は、クラス内から選ばれた受講生たちが出演するコンサートで管アカの幕を閉じました。
そのコンサートの中から上位3名が12月に開催される別のコンサートへの出演が決まります。
昨年に引き続き、須川先生のクラスから代表が選ばれました。
今回見事にトップに輝いた若手サクソフォン奏者の上野耕平さんは、まだ大学一年生(東京芸大)です。これまでも何度か管アカに参加しているようで、初めてお会いしたのは昨年の管アカで。
そのときはいかにも高校生らしい元気な演奏でしたが、スーパーテクニックの光る奏者で、その才能と存在感は目を見張るものがありました。
しかし、今年はそれに加えて大人っぽさを持って登場しました!
その顔つきは一目でわかり、演奏も深みのある演奏で大変素晴らしいものでした。
大学一年生でファジーバードソナタ(吉松隆)を華麗に演奏するのです!世の中一体どうなっているのでしょうか(笑)
将来を期待されるミュージシャンの1人と言えるでしょう!
そして、今回もう1人紹介したいのは、この人!田中奏一朗さん。
まだ高校2年生にして協奏曲(トマジ)を立派に吹きこなします!
自分が高校2年生のときは、トマジの名前さえ知らなかったかも…(笑)
演奏スタイルはとても素直で無垢な感じ。個人的にとても好印象♪
変な風にカッコつけることなく、音楽そのものを味わうかのような演奏スタイルは是非今後も貫き通して欲しいと思います。
この二人は今回の管アカでファンになってしまいました♪
二人とも頑張れ~!!
個人的には、最終日のコンサートで他にも注目した受講生がいました。
クラリネット奏者の方なのですが、記念演奏会でありながら審査の場でもあるこのコンサートでモーツァルトのクラリネット協奏曲の2楽章を演奏するというのです!聴いていて派手な感じではないので、審査の場には不利かなと思いましたが、
そんなことを感じさせない名演だったように思います。
その音色を聞いただけで幸せな気分になりました♪
審査にあたったのは今回講師を務めた世界的な管楽器奏者の方々。
そのほとんどは外国人でした。
今回はただ聴いているだけの立場でのんびり気楽な感じでしたが、
それも運営に関わってくれた方々のおかげです!
以前ある知り合いから、今回に相応しい素敵な言葉を教えてもらいました。
『綺麗な花が咲きました。見えない根っこのおかげです。』
静岡県中部を中心にまた日本が揺れましたね。
せっかく寝たのに起きてしまってストレスと疲れが溜まってしまった人もいるでしょう。
ちなみに、僕は無事です。
今日は浜松で管楽器アカデミーのレッスンを聴講、ちょっと練習をして、
夜は講師コンサート。
そのあとは、浜松で知り合った方々と食事会。
特に重要な話があったわけではないですが、
日常的な会話こそ本当に重要なんでしょうね。
わずかな時間でしたが楽しかったです♪
浜松は良い人ばかりです。
たまには変な人とかいないんですか?w
ちなみに管楽器アカデミーのサックスパートはその後飲み会だったはず。
毎日飲み会しています。
お酒が好き、というよりは、
素晴らしい先生との交流は凄く貴重な機会だし、
受講生もまた非常に優秀なので、お互いに情報交換したり絆を深めたりしたいのでしょう。
お酒は、そんな人と人との距離を縮めてくれるツールになりうるのであります。
で、帰宅後にお風呂に入っていて、
さぁそろそろ出ようかな、というタイミングでした。
そのあとも少しずつ余震があるらしく、
これからも心配されます。
まぁ適度に警戒しておいてください。
必要以上に怯える必要はありません。
大事なことは、怯えたり慌てたり、そういう感情的になることではなく、
いかに冷静に起こりうる事態をいくつも予測して対策を考えるか、です。
また、レッスンの休講などがありましたら、こちらでもお知らせしますね。
せっかく寝たのに起きてしまってストレスと疲れが溜まってしまった人もいるでしょう。
ちなみに、僕は無事です。
今日は浜松で管楽器アカデミーのレッスンを聴講、ちょっと練習をして、
夜は講師コンサート。
そのあとは、浜松で知り合った方々と食事会。
特に重要な話があったわけではないですが、
日常的な会話こそ本当に重要なんでしょうね。
わずかな時間でしたが楽しかったです♪
浜松は良い人ばかりです。
たまには変な人とかいないんですか?w
ちなみに管楽器アカデミーのサックスパートはその後飲み会だったはず。
毎日飲み会しています。
お酒が好き、というよりは、
素晴らしい先生との交流は凄く貴重な機会だし、
受講生もまた非常に優秀なので、お互いに情報交換したり絆を深めたりしたいのでしょう。
お酒は、そんな人と人との距離を縮めてくれるツールになりうるのであります。
で、帰宅後にお風呂に入っていて、
さぁそろそろ出ようかな、というタイミングでした。
そのあとも少しずつ余震があるらしく、
これからも心配されます。
まぁ適度に警戒しておいてください。
必要以上に怯える必要はありません。
大事なことは、怯えたり慌てたり、そういう感情的になることではなく、
いかに冷静に起こりうる事態をいくつも予測して対策を考えるか、です。
また、レッスンの休講などがありましたら、こちらでもお知らせしますね。
今年もついに始まりました、通称『管アカ』。
世界各地から国際的な活躍を続けている優秀な演奏家(管楽器)を講師に招き公開レッスンをするというのがメインイベントで、
講師や受講生によるコンサート、その他様々な楽しいミニイベントも。
受講生になるには、審査をパスしなければならず、例えば初心者は受講出来ないほどハイレベルなのです。
昨年まで2回連続で受講生として須川展也先生のクラスで修行しました。
須川展也さんは、日本が誇るサクソフォン奏者で、演奏レベルはもちろん世界トップレベル、サクソフォンの世界を広める活動として積極的に新しい曲を初演し、CDも数多くリリース。
また、吹奏楽の分野でも大活躍で、中高生の吹奏楽部でサクソフォンを吹いている人はまず最初に名前を知ることになる人物です。
そんな須川先生のクラスを2年連続受講し、クラスオーディションにも2回連続選抜され、昨年にいたっては選抜受講生によるコンサートの中からも選抜され、別のコンサートにも出演させてもらっちゃったので、
今年は受講生としてではなく聴講生として勉強しようと思ったわけです。
今年は日本管打楽器コンクールのサックス部門が開催される年ということで、ほとんどの受講生はその課題曲をネタにレッスンしてもらうようです。
聴講生という立場はとても気楽で冷静なので、意外と受講生だったときよりも学べることがあります。
例えば、自分もサックス指導者の端くれとして受講生の演奏を評価してみるのですが、須川先生の着眼点と同じこともあれば違うところもあり、とっても面白いのです。
普段このようなハイレベルな状況に身を置くことが少ないので、とても刺激になります。
須川先生の指摘・着眼点はかなり細かく、そのこだわりは凄まじいものがあります。これまであまり意識の行き届いていなかった自分の演奏をもっと細かく分析する意欲に満ちてきます。
そう、音楽の演奏は必ずどこかに冷静さを持ち、自分の演奏を細かく分析する気持ちを忘れてはいけません。感情のこもった演奏、聴衆に音楽的感情が伝わるためには、演奏する側が感情を込める必要がありますが、感情を込めるとは、感情的になることではないのです。意図を持ってコントロールすることが大事で、衝動や気分で演奏するわけではないのです。
とまぁ、これは僕の言葉ですが、須川先生のレッスンの中でも似たようなことが指導内容にあったように思えました。
しかし最近の若手サックス吹きのハイレベルなテクニックには驚かされます。一体どうなっているのでしょう。気持ち悪いくらい上手いですね(笑)
世界各地から国際的な活躍を続けている優秀な演奏家(管楽器)を講師に招き公開レッスンをするというのがメインイベントで、
講師や受講生によるコンサート、その他様々な楽しいミニイベントも。
受講生になるには、審査をパスしなければならず、例えば初心者は受講出来ないほどハイレベルなのです。
昨年まで2回連続で受講生として須川展也先生のクラスで修行しました。
須川展也さんは、日本が誇るサクソフォン奏者で、演奏レベルはもちろん世界トップレベル、サクソフォンの世界を広める活動として積極的に新しい曲を初演し、CDも数多くリリース。
また、吹奏楽の分野でも大活躍で、中高生の吹奏楽部でサクソフォンを吹いている人はまず最初に名前を知ることになる人物です。
そんな須川先生のクラスを2年連続受講し、クラスオーディションにも2回連続選抜され、昨年にいたっては選抜受講生によるコンサートの中からも選抜され、別のコンサートにも出演させてもらっちゃったので、
今年は受講生としてではなく聴講生として勉強しようと思ったわけです。
今年は日本管打楽器コンクールのサックス部門が開催される年ということで、ほとんどの受講生はその課題曲をネタにレッスンしてもらうようです。
聴講生という立場はとても気楽で冷静なので、意外と受講生だったときよりも学べることがあります。
例えば、自分もサックス指導者の端くれとして受講生の演奏を評価してみるのですが、須川先生の着眼点と同じこともあれば違うところもあり、とっても面白いのです。
普段このようなハイレベルな状況に身を置くことが少ないので、とても刺激になります。
須川先生の指摘・着眼点はかなり細かく、そのこだわりは凄まじいものがあります。これまであまり意識の行き届いていなかった自分の演奏をもっと細かく分析する意欲に満ちてきます。
そう、音楽の演奏は必ずどこかに冷静さを持ち、自分の演奏を細かく分析する気持ちを忘れてはいけません。感情のこもった演奏、聴衆に音楽的感情が伝わるためには、演奏する側が感情を込める必要がありますが、感情を込めるとは、感情的になることではないのです。意図を持ってコントロールすることが大事で、衝動や気分で演奏するわけではないのです。
とまぁ、これは僕の言葉ですが、須川先生のレッスンの中でも似たようなことが指導内容にあったように思えました。
しかし最近の若手サックス吹きのハイレベルなテクニックには驚かされます。一体どうなっているのでしょう。気持ち悪いくらい上手いですね(笑)
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プロフィール
HN:
池谷隼人
年齢:
39
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/07/26
職業:
演奏家・指導者
趣味:
睡眠
プロフィール:
5歳よりヤマハ音楽教室へ通い、ピアノ奏法に加えて楽典やソルフェージュ、作曲などを学び、13歳でサクソフォンと出会う。
第3~4回静岡ピアノオーディション合格し、受賞者記念発表会に出演。
第14回管楽器個人重奏コンテスト高校生の部 東海大会第2位、中日新聞社長賞を受賞。
第2回ルーマニア国際音楽コンクール管楽器部門第3位を受賞。旧東京音楽学校奏楽堂で開催された入賞者披露演奏会ではバラード(トマジ作曲)を演奏する。
第36回新人演奏会オーディション合格、審査員特別賞を受賞。(東京国際芸術協会)第36回新人演奏会では室内小協奏曲(イベール作曲)を演奏する。
第1回ブルクハルト国際音楽コンクールで1~3位なしの審査員賞を受賞。(東京国際芸術協会)
第25回日本管打楽器コンクールセミファイナリスト。
第15回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに受講生として参加、選抜受講生によるプレミアムコンサートに出演。
現在、ピアノ伴奏をしながらサクソフォンの演奏活動および後進の指導にあたる。
ソレイユカルテットアルトサクソフォン奏者
トリオ「湊」のサクソフォン奏者兼アレンジャーとして活動中。
第3~4回静岡ピアノオーディション合格し、受賞者記念発表会に出演。
第14回管楽器個人重奏コンテスト高校生の部 東海大会第2位、中日新聞社長賞を受賞。
第2回ルーマニア国際音楽コンクール管楽器部門第3位を受賞。旧東京音楽学校奏楽堂で開催された入賞者披露演奏会ではバラード(トマジ作曲)を演奏する。
第36回新人演奏会オーディション合格、審査員特別賞を受賞。(東京国際芸術協会)第36回新人演奏会では室内小協奏曲(イベール作曲)を演奏する。
第1回ブルクハルト国際音楽コンクールで1~3位なしの審査員賞を受賞。(東京国際芸術協会)
第25回日本管打楽器コンクールセミファイナリスト。
第15回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに受講生として参加、選抜受講生によるプレミアムコンサートに出演。
現在、ピアノ伴奏をしながらサクソフォンの演奏活動および後進の指導にあたる。
ソレイユカルテットアルトサクソフォン奏者
トリオ「湊」のサクソフォン奏者兼アレンジャーとして活動中。
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スケジュール
・2013/ 3/ 3(日)
静岡音楽館AOI
北山敦康サクソフォンリサイタル
・2013/ 3/ 9(土)
小金井市民交流センター大ホール
Monsieur KUDACCHI~サクソフォンの世界~
・2013/ 3/27(水)
静岡市民文化会館中ホール
静岡高校吹奏楽部 第35回定期演奏会(サクソフォンゲスト出演)
静岡音楽館AOI
北山敦康サクソフォンリサイタル
・2013/ 3/ 9(土)
小金井市民交流センター大ホール
Monsieur KUDACCHI~サクソフォンの世界~
・2013/ 3/27(水)
静岡市民文化会館中ホール
静岡高校吹奏楽部 第35回定期演奏会(サクソフォンゲスト出演)
使用楽器
<Soprano Saxophone>
楽器:YANAGISAWA S992PGP(ネック:銀製PGP「#195」)
マウスピース:Yanagisawa #7
リガチャー:SELMER ピンクゴールドメッキ
リード:Vandoren Traditional 3・1/2
<Alto Saxophone>
楽器:YANAGISAWA A9937PGP
マウスピース:Vandoren A28
リガチャー:魔法のリガチャン、Woodstone ピンクゴールド
リード:Vandoren Traditional 3, 3 1/2
<Tenor Saxophone>
楽器:YANAGISAWA T992 (ネック:管体シルバー、ピンクゴールドメッキ)
マウスピース:Vandoren T20
リガチャー:BG Traditional
リード:Vandoren Traditional 3 1/2
楽器:YANAGISAWA S992PGP(ネック:銀製PGP「#195」)
マウスピース:Yanagisawa #7
リガチャー:SELMER ピンクゴールドメッキ
リード:Vandoren Traditional 3・1/2
<Alto Saxophone>
楽器:YANAGISAWA A9937PGP
マウスピース:Vandoren A28
リガチャー:魔法のリガチャン、Woodstone ピンクゴールド
リード:Vandoren Traditional 3, 3 1/2
<Tenor Saxophone>
楽器:YANAGISAWA T992 (ネック:管体シルバー、ピンクゴールドメッキ)
マウスピース:Vandoren T20
リガチャー:BG Traditional
リード:Vandoren Traditional 3 1/2
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[03/19 池谷隼人]
[03/12 ささかまぼこ]
[12/30 池谷隼人]
[12/30 ねたの]
[05/16 池谷隼人]