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音楽家、池谷隼人の日頃の想いや音楽についてを自由気ままに書き綴っていきます。 皆様のコメントやメッセージをお待ちしております。
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さて、久々に皆さんにお楽しみいただける本番をご紹介します!

(チラシは記事の下部に!)



静岡県静岡市清水区にあるジャズライブハウス「ハニーサックルローズ」で、

これまで何度もライブをしてきました。

ここ最近は事情により出演を控えておりましたが、ついに復活します!



あの3人が、芸術の秋に帰ってきた!!!!!!


トリオ「湊」

ヴァイオリン、サクソフォン、ピアノという珍しい編成によるアンサンブル。

演奏する曲は、各メンバーが専門とするクラシック音楽はもちろん、

ジャズや歌謡曲、映画音楽、タンゴ、数え切れないくらい多岐にわたるジャンルに挑戦しています!(というか、こういう編成でのクラシック音楽はほとんどないのでw)



この珍しい編成のために作曲されたフランス音楽、



M.エイシェンヌ作曲「カンティレーヌとダンス」



を演奏します。

何しろ珍しい編成なので、なかなか演奏される機会がありませんが、

なかなか聴きやすい、しかし芸術性も高い隠れた名曲です!



他にも、各メンバーによるソロ全員による季節にちなんだ名曲など、盛りだくさんでお届けします。

サクソフォンとしては、ハニサクライブでは初めて、



グラズノフ作曲「協奏曲」



を演奏します。サクソフォンのレパートリーとしては、

5本の指に入る重要レパートリーの一つですね!



また、今回は新たな試みとして、

ワタクシ、池谷隼人が自ら作曲したオリジナル作品を初演しようと思います。



もともとはもう少し映画音楽のような雰囲気の曲をイメージして作り始めた曲があるのですが、

それは現在作曲が行き詰まっておりまして、、、



気分を変えて別の曲を書き始めたら、これがまたスラスラ書ける!!!



ということで、今回演奏するのは、とってもファンキーな曲!!


「Fanky Town's Air」(ファンキー・タウンズ・エアー)


というタイトルです!

とても聴きやすい作品に仕上がっていると思いますので、お楽しみに!!





2014年1121(金)

19:00開店 19:30開演

〈場所〉

Jazz Live House「ハニーサックルローズ」

¥1,500(ミュージックチャージ)

※別途、軽食・お飲み物をご注文いただけます。

〈出演〉


トリオ「湊」

ヴァイオリン/西川奈穂

サクソフォン/池谷隼人

ピアノ/金原麻美



お車でお越しの方は、お店の横にある駐車スペースが1~2台、

その他すぐ近くに安いコインパーキングもございます。

運転される方はアルコール飲料はダメですよー!



また、未成年の方は大人の方とご一緒にご来店くださいね!

お席は限りがございます。20名ほど入るとかなり狭く感じるほどです。心配な方は是非ご予約ください。
この記事へのコメントやお店への電話、メールでも承ります。
090-6083-6267
kumi-rubi@ai.tnc.ne.jp

←クリックすると拡大します



最後に、この記事を見た方だけに、当日演奏予定のプログラムをご紹介します。。。
(「つづきはこちら」をクリックorタップ!)
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では、これから初心者のためのビブラートの練習メニューをご紹介します。
そもそも、ビブラートってどういう方法でかけてるの?という疑問にお答え・・・したいのですが、これがなかなか答えにくいのです。

初心者には、

「顎(アゴ)でかけます・・・!」

と説明する人が多いと思います。私もそうします。
しかし、実際に顎を見てみると、あまり動いているように見えない人も多いはず。
そう、ビブラートは絶妙に絶妙な場所を動かしているのです。
アゴも動いているかもしれないし、喉(ノド)の奥の方が動いているかもしれないし、舌の付け根かもしれないし・・・。

大事なことは、どのような方法でビブラートしているかではなく、どのようなビブラートをかけるかです。
ビブラートの練習を始めたばかりのときは、顎でかける、というイメージでいいかもしれませんが、それだけだとビブラートの幅が広すぎて基本の音程(基音、ピッチ)そのものがぶれてしまい、何の音にビブラートをしているのかがわからなくなるので、
ビブラートの方法を考えることよりも、音を聴いて方法を考えて改善していきましょう。
    ←クリック(タップ)して写真を拡大ください!
さぁ!これが初心者のためのビブラートの練習メニュー(アルト以外のサクソフォンでも使えます)です。
ビブラートを演奏に上手に活かすために必要なことは2つ。

  1. 自分の意のままにコントロールすること
  2. 場面に応じたビブラートの使い方を判断するセンスを養うこと
この練習メニューは、1を達成するためのプログラムです。

楽譜通り、およそ1拍72から80程度のテンポで(メトロノームを必ず使いましょう。4拍子の設定にすることもお忘れなく。)、
真ん中のドで、4+2拍(計6拍)伸ばしてください。(3拍目ではタンギングをしません)
そのあと、休符を2拍取ります。(この2拍はブレスに当てましょう)
たった2小節におけるロングトーンのシンプルな練習メニューですね!慣れてきたら音域を上下に少しずつ広げていきます。

1小節目の3拍目からビブラートを開始します。
1拍に4つの波を同じペースで作ってください。

あえてカタカナで書くとしたら・・・

ア---/----/ワワワワ/ワワワワ|ア----/----/****/****:||

と言う感じです。
(「-」は伸ばしている音の16分音符一つ分、「/」は拍を分ける記号、「*」は16分休符、「|」は小節線です。)
楽器でなかなかできないという人は、実際に声に出して言ってみてください。
近いうちに、動画で実際にごらんいただけるようにしますね!


さて、この練習を始めたばかりの人は、なかなか思い通りにコントロールできませんよね。
多くのビブラート初心者が陥るのは、
  • ビブラートの数が同じペースで刻めない。
  • ビブラートの幅が広くなりすぎる、またはビブラートをしているときに音が途切れ途切れになる。
という悩み。
オススメとしては、1つ目の悩みだけを注意しましょう。まず大事なのは、一定のペースの波を作ることです。
2つ目の悩みはあまり気にしないか、どうしても気になる人は、ビブラートをするときに少し息をたくさん強く入れて大きな音にしようとしてみてください。少し改善されるかもしれません。
また、高音域では低音域よりも音程が変わりやすいので注意が必要です。

初心者では、音が真っ直ぐ伸ばせるようになるまで、ビブラートの練習は避ける方がいい、という教え方があり、確かに一理あります。ただ・・・、
今日から、ビブラートについての連載記事を書いていこうと思います。
サクソフォンを楽しんでいる方の参考になればと思います。

ビブラートとは、伸びてる音を揺らす技術です。
歌でも、弦楽器でも管楽器でも使われていると思います。

ビブラートは表現力を広げるその音色をより輝かしいものにする手助けをしてくれる便利なものです。
さらに、サクソフォンでビブラートを練習することは、他にも様々なメリットがあります。
まだ始めたばかりの初級者だけどサクソフォンで2オクターブの演奏ができるようになってきたという皆様!
吹奏楽部でサクソフォンを担当してアンサンブルやソロを楽しんでいる中高生の皆様!
是非トライしてみてください。ビブラートができることも素敵なことですが、ビブラートを練習することで他の部分が上達することがありますよ!

一言でビブラートと言っても、様々な種類があります。
大事なことは、自分がどのようなビブラートをどのような場面で使うか、ということを考えたり感じたりすることです。

例えば、
音程(ピッチ・音の高さ)が揺れるビブラートもあれば、
音量が変化するビブラート、
音色が変化するものもあります。
しかも、それらは一つだけで成り立っているわけではないので、例えば音程が激しく揺れるだけでなく、実際には複数の種類が様々な割合で組み合わされています。
少し音量も変わっている、とか、音色の変化が大きいが、少し音程も変わっている、というものもあります。

こうしたものは、演奏する曲や演奏者によっても様々で、そのあたりが個性の一つと言えます。
また、時代によっても流行があるようです。

サクソフォンのビブラートは、音色の変化を基本にするのが望ましいと思います。
もう少しわかりやすい言い方をすれば、

基準の音(基音)はできるだけ揺れないようにしっかり鳴らしながら、その音に含まれる他の部分(倍音)を揺らす


ということになります。

あまり基準になる音が揺れすぎてしまうと、何の音にビブラートしているのかがわからなくなり、音の方向性や意思が薄れてしまいます。

ビブラートはあくまでも音楽表現の補助的な存在であって、メインではありません。
ビブラートをするために楽器を演奏したり音楽を表現するのではなく、
音楽を表現するためにビブラートを使うのです。

ビブラートが上達して演奏に使用できるようになっても、
その構図を是非忘れないで演奏してくださいね。

次回は、
ビブラート初心者のための具体的な練習方法と、
ビブラートを練習することで得られる他のメリット
について書こうと思います。お楽しみに!

演奏曲が決まりました。
編曲も完了し、楽譜の準備ができました。
該当する皆様は、下記アドレスにメールを送ってもらえれば、
ダウンロードできるURLをメールに記載して返信いたします。

9937pgp@gmail.com

また、曲は2曲あり、それぞれ

・サクソフォン四重奏とピアノ
・サクソフォン三重奏とピアノ

という編曲ですので、どの曲のどのパートを担当するかをこれから決めていきます。
どこに決まっても大丈夫なように練習するのもいいですが、心配な方は早めにメールでご希望を伺います。
どの曲のどのパートを希望するかをお知らせください。こちらの判断と早い者勝ちで決定します。

次回のレッスン時(2014年7月5日sat)には決定します。


http://musichayapon.ninja-web.net/pw2014.html
ついに買いました!

2014年5月現在確認できる、ソプラノサックスとアルトサックスを両方収納するダブルケースと言えば、

1.SELMER
2.Ton Art Bags
3.Protec
4.NONAKA
5.FEL

の5種でした。他にもあるかもしれません。今回買ってみたのは2ですが、他のものも含めてちょっと細かくレビューしたいと思います。
ただ、5についてはちょっとウェブ検索しただけでは詳細な情報が見つからないため、1〜4の比較をします。今回購入したものは最後に写真付きで紹介します。

(今回収納しようと思った楽器)
Yanagisawa製
A-9937PGP
S-992PGP

続きが読みたい方は下部の「つづきはこちら」をクリック!

さて、新年度がスタートして、新たに趣味を、という方、中学校や高等学校に入学して、吹奏楽部でサックスを演奏してみようという方が多い時期となりました。

ここで、とても重要な注意事項があります。
これからサクソフォンを始める方、すでに長い間サクソフォンを演奏されている方だけでなく、サクソフォンの指導をされる方や楽器店の担当者の方にも是非読んでいただきたいです!

近頃、
リードの硬さが昔よりも硬くなっている
という情報があります。

これは、実際に私も経験して感じていますし、他のプレイヤーの方もプロ・アマ問わず同じような意見を持った方が多いようです。

ちなみにこれは、フランスのメーカー「ヴァンドレン」(Vandoren・バンドレン)製の青箱(トラディショナル)についての情報で、他のリードがどうかはわかりません。
また、サクソフォン用についての情報です。
クラリネット用がどうかは、私がクラリネットを演奏しないのでわかりませんが、クラリネット奏者の方から、昔より硬いという話は聞いたことがあります。

リードとは、クラリネットやサクソフォン、オーボエやファゴットなどの発音の源となる部分で、
これが振動して音が出るため、音の出しやすさや音色作りに最も影響する部分とも言えます。
(クラリネットやサクソフォンは、マウスピースも極めて重要なパーツです。)
素材としては、植物の葦の仲間「ケーン」と呼ばれるものを原料としており、
これを適度な状態まで育て、カットして楽器演奏用にするそうです。
私は詳細はわかりませんが、植物ということは、地球環境の変化によって大地や水の性質が変わったり、温度や湿度、風の状態が変わったりすればリードの状態が変わることは想像に難くありませんし、リードをカットしたり硬さをチェックする機械や人が変われば、もちろんリードの状態も変わります。

実際に私たちが楽器店で入手するリードは、
同じ種類のリードでも番号の違いによって様々なものがあります。
今回話題にしている青い箱のトラディショナルと呼ばれるリードは、
よく売れる番号としては2・1/2(2半)、3、3・1/2(3半)が一般的です。
これらの違いは硬さの違いであるとされています。
番号が大きいほど硬くなります。

ちなみに、学校現場などで時々勘違いをしている人がいるのですが、
「上手い人は3半を使う」という考え方はオススメできません
理由はいくつかありますが、最も重要なのは、
リードの硬さはマウスピースとの相性によって決まるからです。
たとえば簡単に言うと、
音が出にくいマウスピースには柔らかいリードを、
音が出やすいマウスピースには硬いリードを選ぶのです。

そしてもうひとつ、
リードに奏法を合わせるという考え方もあります。
柔らかいリードであっても硬いリードであっても、
目指すものは「いい演奏」「いい音楽」であって、
その目標を達成するためにどんな道具を使おうと、その道具に合った使い方をすればいいのです。

一流の演奏家でも、2半の人も3の人も3半の人もいます。
体格や理想の音もそれぞれでしょう。

というわけで、
初心者は柔らかいリードで音が出やすいものを使うのがいいですが、
上級者は硬いリードでなくてはならないというのは今や間違った古い考え方だと思います。

さて、これまでは初心者は2半のリードを使うのが一種の常識でした。
初心者ですから、音が出やすい柔らかめのリードを使うという意味では正しいです。
しかし、これからサクソフォンを始める方には、2半でも硬すぎるのかもしれません。
是非楽器店では、2の硬さのものを店頭に置いて欲しいと思います。

それと、「昔より」っていつ?と思われるかもしれませんので、
簡単に私のサックス歴を簡単に書いておきます。

私は中学で吹奏楽部でサクソフォンを始め、
2年生の冬から個人でレッスンに通い、
高校でも吹奏楽部でサクソフォンを担当し、
大学はサクソフォン専攻として勉強しました。
その中で、ヴァンドレンのリードの梱包方法が大きく変化した時期がありました。
青い箱が小さなものから大きなものへ変わり、リード一枚ずつが袋詰めになりました。(これが現在販売中のものです。)フランスで作りたての状態のまま手元に届く、というのを売りにしてこのようなスタイルになったようです。今から5~10年くらい前だったでしょうか?少し記憶が曖昧ですが…。
リードの質の変化は常々噂されていましたが、このパッケージの変化をきっかけにリードの質は大きく変化したように感じました。

さて、長くなりましたが、
リードを購入のときは、実際に演奏されている人の最新情報に注目してみてください。

しばらく本番はないと思っていたのですが、
急遽決まりました!

もはやホームとも言うべきジャズライブハウス「ハニーサックルローズ」でのクラシックライブ!

今回は、人生初のワンマンライブ!

そう、一人ぼっちです・・・。さびしいです・・・。

皆さん、応援に来てくださいね!

2014年4月4日(金)
OPEN/19:00 START/19:30
出演:池谷隼人(サクソフォン&ピアノ)
ジャズライブハウス「ハニーサックルローズ」
http://www4.tokai.or.jp/abe/hsr/index.htm

静岡県静岡市清水区港町2-5-15(JR清水駅より約1km)
 

アルコール飲料を飲まない方はお車でご来店いただければ、隣に先着3名まで無料で、
歩いて30秒のところに安いコインパーキングもございます!

ミュージックチャージ:1500円(別途、お食事&お飲み物をご注文いただけます!)

なお、お席は少数です。20名入るとかなり狭いという状況ですので、
事前に予約をしてはいかがでしょうか♪
090-6083-6267
kumi-rubi@ai.tnc.ne.jp


プログラムはこちら・・・

1部【サクソフォン・ソロ・ステージ】
~アルトサクソフォンのみによる無伴奏音楽の世界~
バッハ/無伴奏チェロ組曲2番より、サラバンド
リュエフ/ソナタ
テュドール/クォーター・トーン・ワルツ
ボノー/ワルツ形式によるカプリス
他・・・

2部【ピアノ・ソロ・ステージ】
~池谷隼人の音楽人生を振り返る~
バッハ/イタリア協奏曲
アルベニス/セビーリャ
ドビュッシー/喜びの島
おまけステージ「練習曲の世界」
他・・・

前半は、タイトル通り、アルトサクソフォンだけで演出いたします。
ピアノ伴奏もカラオケ伴奏もありません。
サクソフォン1本での勝負!
クラシック音楽から現代的な作品、ジャズまで幅広く選曲しました。

後半は、ワタクシ池谷隼人がどのように音楽に触れて育ってきたかを振り返りながらのトークショーです。
中には、どんな曲で練習をしてきたか、練習曲というものがどういう位置づけなのかにも触れる特別ステージもあります。
演奏会では、ほとんど取り上げられることのない、ピアノ初級者が触れるような作品もあります!

ぜひお楽しみに!!


では、ワタクシ現在全く余裕のない状況ですので、しばらく宣伝やブログの更新など途絶えてしまうかと思います(笑)

メッセージなど送ってくださるという優しいアナタ!
直接メールなどください♪

hayapon-i@ezweb.ne.jp

ヤナギサワ製の新アルトサックスについて。
昨年12月に発表、今年1月21日に発売になりました。
銀製のWO37以外を試奏させていただいたので、感想を書きたいと思います。

 (写真の3つ目の楽器は自分が使っているA9937PGPです。)
まず、機種名ですが、楽器店の人もゼロイチとかゼロニとか間違って覚えてしまっていることもあるようなので、しっかり解説します!
今回リニューアルしたのはアルトサクソフォンのみ。
アルトサックスの評判や経過を見て、今後アルト以外の機種にも変更が適用されるのかなと思います。
どの種類のアルトも、「WO」の文字がつきます。
「ダブルオー」です。ダブルゼロではありません。
さらに、そのあと、WOに続く数字が機種の違いを示します。
1、2、10、20、37の5種です。
つまり、
WO1、WO2、WO10、WO20、WO37ということになります。
これらはそれぞれ、旧タイプの、
A901、A902、A991、A992、A9937の後継モデルとなります。

結論から言うと、以前のタイプよりも確実に良くなっています

楽器のリニューアル時には、
「以前の方が良かった・・・」という感想も生まれやすいと思いますが、
今回のリニューアルではそれは無さそうかなと思います。

ただ、リニューアルが発表になってから、どんな新しい楽器が登場するのかと期待を膨らませていたのですが、想像したほどの変化は感じませんでした。
何しろ、元々良い楽器ですので!
というか、あまり変化が激しすぎると、吹きにくいと思ってしまうかもしれませんね!

旧タイプの時点で既に素晴らしい楽器なので、これ以上の改良はほとんど思いつきませんでしたが、更に素晴らしい楽器へと進化させたメーカーさん、さすがです!うれしいです!


リニューアルにおける変更箇所については、詳細情報はメーカーウェブサイトなどをご覧いただければと思います。ここから先は、それをプレイしてみての感想に重きを置いた記事にしようと思います。「詳細はこちら」をクリックしてください。

東京芸術大学附属高校を経て、同大学を卒業後、スイスにて更に腕を磨いた静岡のピアノの名手、平井陽子と初共演!!

演奏曲は、全曲通してサックスの曲ではなく、すべて別の楽器のための作品!ソプラノ・アルト・テナーの3つのサックスが登場!
真面目なクラシック音楽を少々と、残りはほとんど親しみやすい楽しいクラシック音楽を選びました!
全3ステージのうち、第2ステージでは平井ピアノソロステージを設定し、バラエティーに富んだピアノの世界を演出します。

2014年2月7日(金)
START19:30(OPEN19:00)
MC:1500円(別途、軽食・お飲物をご注文いただけます。)
チケット制ではありません。自由にご来店いただき、お帰りの際にまとめてお支払となります。

場所は、静岡県静岡市の清水区にあります、ジャズライブハウス「ハニーサックルローズ」http://www4.tokai.or.jp/abe/hsr/
お車でお越しの方は、先着2名まで無料の駐車場が隣にあります。そのほか、歩いて1分以内のところに安いコインパーキングもございます。
お酒をお飲みの方は、タクシー移動がオススメですが、30分くらいのんびり歩いてもいいよーという方は、JR清水駅か、しずてつ新清水駅をご利用ください。

演奏中のお食事やおしゃべりはOK!
演奏者とのおしゃべりも自由!
クラシック音楽を身近に感じながら、ロマンティックなひと時をお楽しみください♪

デュオ・リサイタル、無事終了しました。

ご来場いただいたお客様、裏方スタッフさん、ご協力いただいた企業の皆さん、会場の職員さん、本当にありがとうございました。

この本番に向けて準備していく中で、一つ大きなことを学ぶことができました。
音楽表現について、深く考えることです。
表現力アップ、少しはできてきたと思います。

この点については、完成はなく、
基本的な表現方法、作曲家別の表現、
さらにそれをどのくらい表現するのか、
はっきりとしたゴールはないので、
今回は気付けたことと、それを少し演奏に活かせたことが大きな収穫。

今後は、少しではなく、楽譜に書かれたことを守りつつも、
もっともっとカラフルに自由に表現することが目標です。

フランクばかりやっていては、なかなか気付けないでしょうから、
これから他の作曲家に触れて経験を積んでいけばいいのかなと思っています。

しかし、表現ばかり気にしていて、いつもできることが出来なくなったり…。本番というのは難しい。演奏会というのは本当に難しいですな…!

なんと、自分たちで写真を全く撮らずに終了しました(笑)
しまった!

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プロフィール
HN:
池谷隼人
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1985/07/26
職業:
演奏家・指導者
趣味:
睡眠
プロフィール:
5歳よりヤマハ音楽教室へ通い、ピアノ奏法に加えて楽典やソルフェージュ、作曲などを学び、13歳でサクソフォンと出会う。

第3~4回静岡ピアノオーディション合格し、受賞者記念発表会に出演。

第14回管楽器個人重奏コンテスト高校生の部 東海大会第2位、中日新聞社長賞を受賞。

第2回ルーマニア国際音楽コンクール管楽器部門第3位を受賞。旧東京音楽学校奏楽堂で開催された入賞者披露演奏会ではバラード(トマジ作曲)を演奏する。

第36回新人演奏会オーディション合格、審査員特別賞を受賞。(東京国際芸術協会)第36回新人演奏会では室内小協奏曲(イベール作曲)を演奏する。

第1回ブルクハルト国際音楽コンクールで1~3位なしの審査員賞を受賞。(東京国際芸術協会)

第25回日本管打楽器コンクールセミファイナリスト。

第15回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに受講生として参加、選抜受講生によるプレミアムコンサートに出演。

現在、ピアノ伴奏をしながらサクソフォンの演奏活動および後進の指導にあたる。
ソレイユカルテットアルトサクソフォン奏者
トリオ「湊」のサクソフォン奏者兼アレンジャーとして活動中。
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スケジュール
2013/ 3/ 3(日)
静岡音楽館AOI
北山敦康サクソフォンリサイタル

2013/ 3/ 9(土)
小金井市民交流センター大ホール 
Monsieur KUDACCHI~サクソフォンの世界~


2013/ 3/27(水)
静岡市民文化会館中ホール
静岡高校吹奏楽部 第35回定期演奏会(サクソフォンゲスト出演)
使用楽器
<Soprano Saxophone>
楽器:YANAGISAWA S992PGP(ネック:銀製PGP「#195」)
マウスピース:Yanagisawa #7
リガチャー:SELMER ピンクゴールドメッキ
リード:Vandoren Traditional 3・1/2

<Alto Saxophone>
楽器:YANAGISAWA A9937PGP
マウスピース:Vandoren A28
リガチャー:魔法のリガチャン、Woodstone ピンクゴールド
リード:Vandoren Traditional 3, 3 1/2

<Tenor Saxophone>
楽器:YANAGISAWA T992 (ネック:管体シルバー、ピンクゴールドメッキ)
マウスピース:Vandoren T20
リガチャー:BG Traditional
リード:Vandoren Traditional 3 1/2
最新CM
[03/19 池谷隼人]
[03/12 ささかまぼこ]
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