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現在品薄状態のものを1つ紹介します。
クラシック音楽でよく使われる、
柔らかく優しい音を出したい人向けのマウスピースで、
フランスのVandoren(バンドレン)社のオプティマムシリーズ
「AL3」というものが、日本のみならず世界的に大人気です。
そのためか、かなり品薄状態のようで、
在庫が残っているお店を探すのも大変!
あとは入荷待ちのようです。
このマウスピースは非常に画期的かつ斬新なマウスピースです。
少ない息とパワーで楽に演奏したい人にオススメです。
逆に、たくさん息を入れたり強くくわえて吹きたい人には不向きかもしれません。
このマウスピースに出会ってから4年間くらい使っていましたが、
このマウスピース以外は考えられないと思えるほど吹きやすく、美しい音色を出せるものでした。
初心者はもちろん、世界のプロ奏者も使っています。
ただし、個人的な思惑があって、現在は使うのをやめてしまいました。
というのも、
このマウスピースは確かにとてつもなく綺麗な音が出るのですが、
綺麗な音でない音が出しにくい、
つまり、様々な音色をコントロールするのは難しいということです。
曲や場面によって音色をcolorful(カラフル)変えられる能力を求めたのです。
その結果、同じバンドレン社の「A28」というマウスピースに辿り着き、
音色の種類だけでなく、音量の幅も広がりました。
しかし、このマウスピースはかなりのパワーを消費し、
コントロールも非常に難しいのです。
変えた当初から使い慣れるまでは、
音を伸ばせる時間が半分ほどに減ってしまいました。
マウスピースを選ぶときに考えることは、
「吹きやすさ」と「出てくる音(求める音)」のバランスを取ることです。
いくら吹きやすく音が出やすくても、音色が気に入らないものや音程のコントロールがしにくいものでは良くないし、
理想の音が出ていても、吹くのにヘトヘトになってしまうようでも困ります。
また、新しいマウスピースを試すときに、
今までより吹きやすかったら大当りかもしれません!
通常ですと、今まで使っていたものが一番慣れているわけですから、
違うものを試したときに違和感があって当然ですからね。
さぁ、自分にピッタリのマウスピースで短時間で上達を目指しましょう♪
11月のハニサクライブは、少しお客様の人数が増えそうなので、
心配な方はご予約お願いします。
ブログ、ミクシィなどのインターネット情報からのお客様がいらっしゃるようなので、
少し早めにお知らせしておいて、
直前にまた記事を書こうと思います。
2011年11月5日(土)
19:00 Open
19:30 Start
料金:1500円(MC)+飲食代(軽食・お酒あります)
場所:JazzLiveHouse[HONEYSUCKLE ROSE]
http://www4.tokai.or.jp/abe/hsr/index.htm
【プログラム予定】(都合により変更になる場合があります。)
<Trio~Vn+Sax+Pf>
J.S.Bach
・Concerto for 2 Violin BWV1043
A.Piazzola
・Escualo~鮫~
・Libertango
J.Brahms
・Hungarian Dance No.1
・Hungarian Dance No.5
G.Gershwin
・I got rhythme
H.Ikegaya(!?)
Autum Pop'n Memory
R.Korsakov
・Flight of the Bumblebee
T.Okano
・Furusato
<Duo~Sax+Pf>
G.Gershwin
・Rhapsody in blue
<Duo~Vn+Pf>
F.Kreisler
・Old Refrain
・Tambourine Chinoise
etc...
あえて、日本語で書かなかったので、
皆様、頑張って読んでください♪
今回はかなり盛り沢山の濃い内容です。
11月のハニサクライブは行くから!っという方が多く、
その中からリクエストいただいたものをいくつか選んでみました。
皆様、今のうちにご予約お願いします。
ご予約は、会場ウェブサイトから。
とてもカッコイイ現代的手法を織り交ぜたソナタ、
吉松隆 ファジーバードソナタ です。
ミスもありますが、どうぞお聞きくださいまし♪
それから、サクソフォンの王道協奏曲、
グラズノフ コンチェルト
もお聞きください。(ただし、ピアノ版です。)
気温も徐々に下がってきて秋の雰囲気が漂ってきました。
秋といえば、読書・食欲・スポーツなどが連想されますが、
やっぱり何といっても芸術の秋!
ということで、
明日のハニサクライブは特別企画です!!
都合により金原麻美がお休みとなりますが、
ゲストに掛川市在住のヴァイオリニスト、佐野里奈さんと共に
3人でクラシック音楽にたっぷりお届けしようというものです。
あっ、ピアノは僕が担当します(笑)
あまり僕がピアノ弾くことはないので、貴重な機会ですよ!?
そういう意味でも特別企画ですな!!
(Saxの演奏はありません)
今回の目玉プログラムは、、、
今夜袋井にてコンサートをします。
聴きやすい音楽ばかりのコンサートです。
無料です!
平成23年9月9日(金)
開場 18:30
開演 19:00
終演予定 20:45
場所 袋井市立 袋井西公民館(大ホール)
〒437‐0064
静岡県袋井市川井579‐1
TEL 0538-43‐3304
サクソフォン 池谷隼人
ピアノ 小柳津奏歩
主催 川井東自治会
昨年の浜松国際管楽器アカデミーから知っていますが、
今年のアカデミーでは十分な練習をしてあって、
細かいところを調整したり体調や精神を整えたりするだけの状態だったように思います。
本番では独特の雰囲気やプレッシャーによって失敗することもあるので、
繰り返し練習したり、精神統一をする必要があります。
実は上野くんの1次予選のときは、興奮してほとんど眠れなかったようです。
それほど気合が入っているということがわかります。
それなのに、若さと努力の積み重ねによる強靭な精神力が、
安定して丁寧で勢いのある演奏を可能にしたのではないでしょうか。
彼は、高校時代から既に末恐ろしいほどの実力を身に付けていましたが、
今年のアカデミーでは精神的にも音楽的にも落ち着きが見られました。
きっと大人になったのでしょう。
それでも、子どものようなチャレンジ精神や好奇心もあり、
大人の良さと子どもの良さを両方持ち合わせているように思います。
確かに彼の才能は素晴らしいものがありますが、
才能のある演奏者は今回278人(内数人が棄権)の参加者の中にも数多くいました。
かつての入賞者や有力視されていた演奏者もいたと思います。
もともと持っている実力に大差はほとんどないでしょう。
結果に表れる差の原因は、コツコツと真剣に積み重ねた努力ではないでしょうか。
自分も頑張らなくては!
受付番号2272
演奏順61
誰か講評などわかったらコッソリ聞いていただけませんか?(笑)
どうも前回とは求められる基準が異なっていたような印象があるようです。
安定した音色感と音程はもちろん維持しながら、
フレージングを考えた演奏。
ここまでは、まぁかなり難しいことではあるけども、一応このレベルのコンクールなら当たり前。
しかし、
あまりド派手なことはせず、
とにかく“やりすぎず”って感じで演奏した人が通ったのかなって感じがします。
よく考えたら、これは北山先生によく言われたことだっけ。。。
大学を卒業して、自分で道を開こうと考えたときに、
こうした初心に返るということを忘れてしまったのかもしれません。
前回の管打コンから、
マウスピースも変えて発音のコツも掴み、
多くの面で上達したことは間違いないのですが、
少し忘れてしまった基本的なことがあったのかもしれません。
マウスピース、ヴァンドレンのA28は表現力の幅が非常に豊かですが、
豊か過ぎて音が鳴りすぎてしまうところもあり、
“過ぎたるは及ばざるが如し”
という考え方の基準をどこに設定するかにもよりますが、
少し張り切りすぎたのかもしれません。
音量を大きくしすぎて音色が乱れたり、
そればかりを意識しすぎてタンギングが雑になったり、というあたりが今回の反省点かなと思いました。
結果敵にはほんの僅かな差ですが、
実際にはなかなか埋めるのが大変で、かなり安定した精神力と繰り返しの練習が必要です。
音楽的には、基本的には偏りなく、ごく普通の表現をしたつもりだし、
これが作品の良さを最大限発揮する表現だと自信を持って演奏しました。
国際コンクールや、フランスのサックス吹きの演奏は、
とても派手な印象があります。
日本人の気質と海外の人の気質の違いなのでしょうか?
やや控えめな感じ。イイアンバイ。
基本的な価値観は同じです。
例えばナイフで刺されて、かゆいとかくすぐったいとか冷たいとか、
そんなことを思う人はいないわけで・・・。
ただ、何を重視するかは人によって違います。
難しいですね。
おなじみ、ハニサクライブです!
ハニサクとは、静岡県静岡市清水区にあるジャズライブハウス「ハニーサックルローズ」の略称。
http://www4.tokai.or.jp/abe/hsr/index.htm
ジャズライブハウスですが、クラシック音楽をメインにいろんな音楽を演奏します。
そう、音楽のジャンルは最近垣根がなくなってきているような感じです。
ジャズライブハウスなのに、毎月この第1土曜日のクラシックステージを楽しみにして来て下さる方もいます。
明日のライブは、湊メンバーの西川(ヴァイオリン)が欠席ということで、
サックスとピアノによるコンサートをします。
クラシックをガッツリやりながら、ポピュラー音楽も混ぜてプログラムを考えています。
普段なかなか聴くことのできない曲を間近で聴けるチャンスです。
トマジ/協奏曲
トマジ/バラード
ガーシュウィン/ラプソディーインブルー
モシュコフスキー/スペイン舞曲
サンサーンス/アレグロ・アパッショナート
バッハ/無伴奏チェロ組曲1番
バッハ/アリオーソ
ボロディン/ダッタン人の踊り
モンティ/チャールダーシュ
などのクラシックを中心に、
テネシーワルツなどのジャズなどを混ぜて演奏します。
明日は清水で港祭があるようで、
いつもの湊メンバーは揃いませんがw
1500円+飲食代をご用意の上、
祭のついでにお立ち寄りください♪
会場:JAZZライブハウス「ハニーサックルローズ」
開店19:00
開演19:30
相変わらず、いや、もしかしたら昨年よりもハイレベルな受講生たちに圧倒されてきました。
そして、5日間ずっと引き続けるピアニストも感服。
何より、気を緩めることなくものすごく鋭い指摘をする先生もさすがです。
最終日は、クラス内から選ばれた受講生たちが出演するコンサートで管アカの幕を閉じました。
そのコンサートの中から上位3名が12月に開催される別のコンサートへの出演が決まります。
昨年に引き続き、須川先生のクラスから代表が選ばれました。
今回見事にトップに輝いた若手サクソフォン奏者の上野耕平さんは、まだ大学一年生(東京芸大)です。これまでも何度か管アカに参加しているようで、初めてお会いしたのは昨年の管アカで。
そのときはいかにも高校生らしい元気な演奏でしたが、スーパーテクニックの光る奏者で、その才能と存在感は目を見張るものがありました。
しかし、今年はそれに加えて大人っぽさを持って登場しました!
その顔つきは一目でわかり、演奏も深みのある演奏で大変素晴らしいものでした。
大学一年生でファジーバードソナタ(吉松隆)を華麗に演奏するのです!世の中一体どうなっているのでしょうか(笑)
将来を期待されるミュージシャンの1人と言えるでしょう!
そして、今回もう1人紹介したいのは、この人!田中奏一朗さん。
まだ高校2年生にして協奏曲(トマジ)を立派に吹きこなします!
自分が高校2年生のときは、トマジの名前さえ知らなかったかも…(笑)
演奏スタイルはとても素直で無垢な感じ。個人的にとても好印象♪
変な風にカッコつけることなく、音楽そのものを味わうかのような演奏スタイルは是非今後も貫き通して欲しいと思います。
この二人は今回の管アカでファンになってしまいました♪
二人とも頑張れ~!!
個人的には、最終日のコンサートで他にも注目した受講生がいました。
クラリネット奏者の方なのですが、記念演奏会でありながら審査の場でもあるこのコンサートでモーツァルトのクラリネット協奏曲の2楽章を演奏するというのです!聴いていて派手な感じではないので、審査の場には不利かなと思いましたが、
そんなことを感じさせない名演だったように思います。
その音色を聞いただけで幸せな気分になりました♪
審査にあたったのは今回講師を務めた世界的な管楽器奏者の方々。
そのほとんどは外国人でした。
今回はただ聴いているだけの立場でのんびり気楽な感じでしたが、
それも運営に関わってくれた方々のおかげです!
以前ある知り合いから、今回に相応しい素敵な言葉を教えてもらいました。
『綺麗な花が咲きました。見えない根っこのおかげです。』
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
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9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
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23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
第3~4回静岡ピアノオーディション合格し、受賞者記念発表会に出演。
第14回管楽器個人重奏コンテスト高校生の部 東海大会第2位、中日新聞社長賞を受賞。
第2回ルーマニア国際音楽コンクール管楽器部門第3位を受賞。旧東京音楽学校奏楽堂で開催された入賞者披露演奏会ではバラード(トマジ作曲)を演奏する。
第36回新人演奏会オーディション合格、審査員特別賞を受賞。(東京国際芸術協会)第36回新人演奏会では室内小協奏曲(イベール作曲)を演奏する。
第1回ブルクハルト国際音楽コンクールで1~3位なしの審査員賞を受賞。(東京国際芸術協会)
第25回日本管打楽器コンクールセミファイナリスト。
第15回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに受講生として参加、選抜受講生によるプレミアムコンサートに出演。
現在、ピアノ伴奏をしながらサクソフォンの演奏活動および後進の指導にあたる。
ソレイユカルテットアルトサクソフォン奏者
トリオ「湊」のサクソフォン奏者兼アレンジャーとして活動中。
静岡音楽館AOI
北山敦康サクソフォンリサイタル
・2013/ 3/ 9(土)
小金井市民交流センター大ホール
Monsieur KUDACCHI~サクソフォンの世界~
・2013/ 3/27(水)
静岡市民文化会館中ホール
静岡高校吹奏楽部 第35回定期演奏会(サクソフォンゲスト出演)
楽器:YANAGISAWA S992PGP(ネック:銀製PGP「#195」)
マウスピース:Yanagisawa #7
リガチャー:SELMER ピンクゴールドメッキ
リード:Vandoren Traditional 3・1/2
<Alto Saxophone>
楽器:YANAGISAWA A9937PGP
マウスピース:Vandoren A28
リガチャー:魔法のリガチャン、Woodstone ピンクゴールド
リード:Vandoren Traditional 3, 3 1/2
<Tenor Saxophone>
楽器:YANAGISAWA T992 (ネック:管体シルバー、ピンクゴールドメッキ)
マウスピース:Vandoren T20
リガチャー:BG Traditional
リード:Vandoren Traditional 3 1/2